KINOKO1
2023.07.04 pecil on paper, illurstrator 1000 x 1000








細い月明かりが窓をかすめながら入り口を踏みます。

私の胸の陰にささやきのように広がってきます。

はるかなところでそっと手招きしていたキノコたちは、いつの間にか徐々に近づいてきて私を包んでくれます。

月光抱擁の中で息を殺して思わず過ぎ去った時間の中で彼らを眺めながら思索します。



隠された感情の中に埋もれていきますね。

でも、これらのキノコもいつか美しい花になるかもしれないと思います。

悲しみと別れのために見つけられなかった大切な価値を見つけさせてくれるかもしれないと思いました。

その微妙な瞬間に感謝します。



この心の中の不安のキノコも凍りついた時間が流れ、いつかは明るい光を放ち満開した花に咲くことを願います。

月明かりの下で満開した花を咲かせて傷を消していく、疲れた魂の安息所庭園を夢見てみます。